⾃分たちが「本当にいい」と思えるシャンプーをつくりたい。
これが、cinqueが誕生した時に、大切にしていた想いです。
もともとフケなどの頭皮トラブルの悩みを抱え、長い間自分にあうシャンプーを見つけることができなかった代表の「自分にとってベストなシャンプーを作りたい」というわがままな想いからcinqueはスタートしました。
ものづくりを始めるとすぐに、私たちは2つの違和感を感じました。
1)製品の原価に使われているコストは、驚くほど少額だということ
世の中の商品は、成分よりもパッケージや広告宣伝に大半のコストが使われています。
もちろん、商品が売れなければものづくりが続けられませんので、ある程度は理解ができます。
しかしそれは、その分本質である製品の中身へのコストが削られているということです。
私たちは、売れるために見た目に多くのコストを使っている、製品開発の現状に違和感を感じました。
2)流行りに左右された商品が多いということ
髪のための本質的なものづくりよりも、売れるために流行を追ったものづくりが優先されている商品が多いことに気がつきました。
これも販売戦略としては理解できます。
しかしその流行りは、時として必ずしも身体にいいとは言えないものもあります。
売れるために流行を優先し、本来髪を守るために必要な成分が削られていく。そんなものづくりが広がっている状況に対して、大きな違和感を感じました。
こうした製品開発の在り方を否定するわけではありません。
しかし、自分自身が長い間頭皮の悩みを抱えていた代表は、それらの商品をどうしても使い続けたいという気持ちにはなれませんでした。
その場限りの満足感を追求するのではなく、それらの商品を長期的に使い続けることでの身体への影響を第一に考えるべきだと感じました。
一瞬の満足は魅力的ですが、5年後の未来の自分が本当に納得できる選択なのか、という視点を大切にしたかったのです。
そして同じ理由で、家族や友達など、大切な人にそれらの商品を使ってほしいとは思えなかったのです。
⾃分たちが「本当にいい」と思えるシャンプーをつくりたい。
代表の個人的な悩みは、いつしか
「自分や家族にとって安心できる、使い続けたいと思えるシャンプーをつくりたい」という想いに変わっていきました。
信頼できる製薬会社様と協議を重ね、多くのモニターの方々にサンプルの使用テストにご協力いただき、純粋に髪や身体の健康のための「成分、使用感、心地よさ」に一切の妥協することなく、気がつけば3年という長い歳月をかけて、cinqueは誕生しました。
私たちは、この製品であれば5年後、10年後の未来まで安心して使い続けていただけると、確信を持ってお伝えできます。
私たちは、どんな時も「最良品質の実現」を目指します。
流行に左右されず、「変わることのない本質的な価値」をお届けします。
「自分や家族、大切な人の今と未来のために、誠実な商品を作る。」
それは、cinqueの変わることのない「大切な想い」です。